2元の遊覧車と小旗の国旗
実は、とある事情により国慶節の休み中に撮った
カメラのSDカードの写真が全て消えてしまいました。
そこで、微信用に携帯で撮った写真からの掲載です。
今年の連休中、観光地では国旗の小旗を売っている光景を
よく見ました。そして、上記の写真のように人民達が沢山
小旗を持って遊覧していました。
(ちなみにこの遊覧車は5元(約95円)で約2km
先の目的地まで運んでくれます)
そういえば、私の子供の頃(昭和30年代始め)には祝日に
なると、家の門柱に日の丸の旗を掲げていたことを思いだし
ました。
最近は、祝日になってもあまり日の丸を見かけなくなって
しまいましたね。
もっとも、国の首相や大臣が日の丸を正視できない、国歌
すら歌えないような人間が成るような時代になってしまった
ことも影響しているのかな?、と思ったりします。
まだ成長途中にある国と、盛りを過ぎて一息ついている
国との差でもあるような気もします(笑)
厚生労働省の発表によりますと、2014年7月時点で国民の
62.4%もの家庭が「生活が苦しい」と言っている日本。
貧富の差が大きいといわれている中国ですが、一般の家庭では
週に複数回の外食を家族団らんで過ごしています。
日本では中国経済が停滞して「爆買が減る」などと、誤った
報道がされていたようですが、蓋を開けてみれば昨年を上回る
売上になりそうですね。
中国国内でも、山東省の観光収入がトップで392億元
(約7千5百億円)と各地で好調だったようです。
中国経済は減少しているかもしれませんが、人民達の
生活が向上し続けていることは現実だと思います。
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