西安で118mのビルを爆破解体、(建築以来、16年も使用されていない鬼城だそうです)
北京青年报 [微博] 孟亚旭2015-11-16 03:19よりの引用
西安118米高楼遭爆破拆除 1999年落成至今未使用
昨日、西安市開発区の118mもあるビルを爆破解体
したそうです。118mもの高さのビルを爆破解体した
のは、中国初の記録だそうです。
下のほうで三箇所赤くなっているのは
火事ではなく、朝早いので街頭の明かりなのです。
わずか15秒で解体作業は終了したそうです。
中国のものを壊す技術は凄い、と思います。
日本の耐震構造のビルと異なり、中国のビルは爆破解体に
向いていますので、当初はブログに取り上げるつもりは
なかったのです。
この118mもの高層ビルは1999年に26階建てのビルと
して建造されたのですが、入居者が無く未使用だったそうです。
(日本のメディアが飛びつきそうな話題ですね)
私が気になったのは118mで26階建て、単純に割り算する
と、各階の高さが4.5mにもなります。
私は神戸で生まれ育ちましたので、小さいころから異人館
などの洋式建築を見て育ちました。私が好きなのは天井が
日本の建築様式と異なり、非常に高いこと。
中国のビルは日本のビルに比べて天井が高いので、個人的には
大好きです(安全性を考えなければ私にとっては住みやすい
環境です)
話を元に戻しますが、118mで26階、通常なら35階位に
なりますので、内部がどのようになっていたのか気になります。
二番目に気になりますのが、上海の日本企業が建てた超高層ビル。
このビルも中国式の爆破解体が可能なのでしょうか?
(それをこの目で見るには100歳まで生きる必要がありそうですね)
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