发布时间： 2016-02-27 09:22:59 | 来源： 新京报よりの引用

天津一老板断指举报县纪委干部放高利贷

天津市蓟县（蓟県）の某会社社長が、蓟县の紀律検査

委員会の数名の幹部が高利貸しを行っていると告発！

告発にあたり、お詫びのために小指をつめたと言う。

【閲覧注意】

指のなくなった手の写真が出てきますので

お嫌いな方は、いかに進まないでくださいね。

（紀律委員会の幹部を告発した社長の会社）

この会社は創業以来20年の歴史を持つそうです。

2013年頃から資金繰りに困り１５００万元（約

２億６０００万円）を借り入れた。

その内、１０００万元以上が月３分以上の利息で

４００万～５００万元は紀律委員会の幹部３名から

月３分～５分で借りたとの事。

月三分の利息は、１００万元（約１７００万円）借りると

毎月の利息の支払いだけで、３０万元（約５００万円）と

なります。

この社長はついに利息が払えなくなり、自分の小指を

切った上で、紀律委員会の幹部の実名を公表したそう

です。

昨年、１２月２８日午前１０時頃、自宅で小指を切断した

そうです。（私が去年の秋山登りで怪我した後はまだ色が

黒ずんだままですが、この切断面は切れすぎるような気が）

【以上、引用終わり】

まあ、この好意をどう受け取るかの問題ですが

この社長は小指一本を失いますが、１５００万元

の利息は紀律委員会幹部が逮捕されれば借金はゼロ

となってしまいます。

一方、会社を助けるためにお金を用立てた公務員の

幹部たちは、告発されることによって職を失い

更には監獄送りとなって一生を棒に振ります。

この社長のほうが条件的に、はるかに有利な立場で

あり、「誠意を示した」とは、程遠い行為だと

思います。

日本でも、ある業界ではいまだに行われているといわれる

「指をつめてお詫びする」という行為は、中国古来の

伝統なのでしょうか？

中国では高倉健さんの映画がすごい人気だと聞きますが

「指をつめる」行為は、日本からの逆輸入なのでしょうか？

この方面にお詳しい方がいらっしゃいましたら

是非、お教え願いたいと思います。

宜しくお願いいたします。