実はアメリカの製造業PMIは昨年11月、12月と50以下だったそうです(中国と同じじゃないか!)
Diamond On Lineよりの引用
世界同時株安は金融市場の“宴の終わり”を示す
真壁昭夫 [信州大学教授]
欧米やわが国などの主要先進国の景気にも、当面、
大きな期待を持つことはできない。最も重要な
米国の景気については、経済の川上である
製造業部門に元気がない。昨年11月、12月
と2ヵ月連続で、製造業部門のPMI(購買部
担当者景気指数)は節目と言われる50を
下回っている。
【以上、引用終わり】
日本のニュースばかり見ていると、中国のPMIがまた
50を下回った、とのニュースばかりで米のPMIも
50を下回っていたなんて気がつきませんでした。
私が気がつかなかっただけなのかm知れませんが
アメリカ製造業のPMIが、昨年11月、12月とPMIが
50を下回ったことは知りませんでした。
私がアメリカの指数でチェックしていたのは失業率。
このところアメリカの失業率が上向いていたので
アメリカも景気が持ち直したな、と思ってました。
PMIが下がっているのにどうして失業率が上がった
のでしょうか?とても矛盾しています。
アメリカも利上げ優先で、中国と同じく数字に
信頼性がないのかもしれませんね。
アメリカが利上げしたにもかかわらず、円高
傾向にあるのは、アメリカ経済が利上げに
耐える力がまだまだないのか、あるいは
後しばらくすると、原油高となりドル高に
急激に変化するのかもしれませんね。
(写真は百度百片からお借りしました)
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