薄餅を焼いて上海平均収入の3倍を稼ぐ山東山奥の村民たち
2015年12月20日 00:45来源:齐鲁网よりの引用
山東省 临沂市平邑县(県)郑城镇油篓村には36戸の
立派な別荘があるそうです。
そしてこの別荘に住んでいる村民が乗っている車は、ベンツにBMWと高級車
がズラリだそうです。
この別荘の持ち主たちは、上海平均収入を3倍を超える収入があるそうです。
その収入源は、
道端で売っている上海名物の薄餅。
上海の薄餅を売っている9割は山東省
临沂市平邑县郑城镇油篓村出身者だ
そうです。
薄餅一枚のお値段は基本が4元(80円)
卵や野菜と追加トッピングすれば一品1元
のプラスとなります。
平邑县郑城镇油篓村から出てきた李さん一家は
6名で上海の地下鉄9号線の駅に近い所で四箇所に
店(屋台)を出しています。
毎朝三時に起きて準備をはじめ4時にはお店を出します。
夜勤上がりの客が来るそうです。
そして太陽が昇るころには、沢山のサラリーマンが朝飯
代わりに買いに来ます。
李さん一家はこの仕事を20年以上やっているそうです。
李さん一家は、毎日薄餅を600枚以上売るそうです。
一枚5元として(材料費が1枚一元)一ヶ月で
600枚×(5-1)元×30日=72000元
(約140万円)の儲けとなります。
今でもチャイナドリームってあるのですね。
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